「パティシエ エスコヤマの子どものための駄菓子屋さん「未来製作所」

取材行ってきまーす!            関西スイーツKIDS記者 由佳(ゆうか)ちゃん、太文(たもん)くん

取材行ってきまーす! 関西スイーツKIDS記者由佳(ゆうか)ちゃん、太文(たもん)くん

 

昨年12月にオープンしたパティシエ エスコヤマの子どもだけのショップ「未来製作所」を関西スイーツKIDS記者が取材しました!
今回、記者を務めてくれたのはフランソワとミカエル・・・ではなくて、由佳(ゆうか)ちゃんと、太文(たもん)くんの小学1年生コンビです。
当日は寒風ふきすさぶ天候でしたが、元気一杯に初取材に挑戦してくれました!

以下、店内の写真は子どもたちによる撮影です。

 

マッテル

マッテル

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夢ふっくら

夢ふっくら

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ポケタのパンケーキ

ポケタのパンケーキ

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天井にはカラフルな飾りがさがっています

天井にはカラフルな飾りがさがっています

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エスコヤマ01

小山進シェフとスタッフの皆さん/壁には沢山のバームクーヘンの箱


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    小山シェフが未来製作所の構想を練りはじめたのは、エスコヤマの
    オープンから3年目ぐらいのこと。
    自社のスタッフとの日常の仕事を通しての日常的な会話や考え方の
    違いに大きな違和感を覚えたそうです。
    自己主張や自己顕示欲が明らかに不足していたのです。その原因
    を考えたとき、彼らの成長過程における大人との接点の少なさが、
    大きく影響していることに気が付きました。

    「見て、見て、聞いて!?」子どもから大人へ発信するメッセージの
    キャッチボールが、この数十年の間に失われていたのです。
    この状況を打破すべく、小山シェフは小さなショップをエスコヤマの
    中につくることにしました!

    シェフ自らがそうであったように、”伝えたい”思いを持ち続けて欲し
    い・・・。との願いを込めて作られた子どもたちのための、そして
    その周囲にいる大人たちのためのスペースです。

    それでは、彼らの取材の成果を発表します!

   ※以下の内容はあくまでもKIDS記者の取材メモを基にして
     おりますので事実と異なる場合がございます。

しつもん こたえ
1.何を作っているの? パンケーキ、マッテル
ゆめふっくらをつくってる。
2.あれ食べられる? パンケーキ、がたべられる
マッテルはかざってるのは
たべられない。
3.ぼくも作れる? ポケタのパンケーキはつくれる。
4.どうやったらつくれるの? ゆめふっくらは、たまごや
さとうやこむぎこをつかう。
5.おおきくなったらこられないの? 小学校6ねんせいまでしか
はいれません。
6.おかしかえるの? 150円のおかしかえる。
7.おかしはいくつあるの? おかしは3しゅるい。
8.てんじょうはどのくらいのたかさ? 6メーターに見える。
9.てんじょうのはなに? カラフルなかざり。
10.かべにはいっているのはなに? いろいろなおかしのはこ。
30種類ぐらいある。
11.もうかるの? もうからない。
12.おとなはこやまシェフしか
はいれないの?
おとながはいれないから、
子どもがはいっておしえる。
13.パンケーキはどうやったら
おいしくつくれるの?
ふたをかぶせて
ゆっくりていねいにやる。
14.チョコはチョコでつくっているの? カカオまめからつくっている。

 
※Q13、14は現場で記者が自発的に質問しました。

小山進シェフと関西スイーツKIDS記者由佳(ゆか)ちゃん、太文(たもん)くん

小山進シェフと関西スイーツKIDS記者由佳(ゆか)ちゃん、太文(たもん)くん



未来製作所は子どもの目というフィルターを通して、鈍磨してしまった大人たちの心を再構築しようとしています。
実は大人のための秘密基地でもあるのです。

もうすぐ3月。
春休みを心待ちにされているお子さまも多いと思います。
是非お子さまを連れていかれてみてはいかがでしょうか。

MATTERU

大人は外の待合室でこちらを購入することが出来ます。『MATTERU~牛乳菓 マッテル~』各3個入り 500円

「これはなにー?」小山シェフに色々教えて頂きました。

「これはなにー?」
関西スイーツKIDS記者は興味津津!小山シェフに色々教えて頂きました。

宙に浮くマッテル

宙に浮くマッテル どうやって浮いてるんでしょう?不思議ですね。