京都御所南チョコレート研究所から

新しいチョコレート菓子の創造に取り組み、試作・試食を繰り返しているパティシエ・垣本晃宏(かきもと あきひろ)シェフの「京都御所南チョコレート研究所」第4回研究会を訪ねて来ました。

すでに研究所で生まれたお菓子「京都さんかくショコラサンド」は、京都の美味しいお土産になっていますが、さらなる商品開発に情熱を燃やす垣本シェフ。
昨年12月17日に開催された第4回研究会では、「あまから手帖」編集顧問の門上武司氏、アンリ・シャルパンテイエのパティシエ・駒居崇宏シェフを加え、3人でトークや商品作成で大盛り上がり。

垣本シェフはスイーツだけでなく、色々な食事からのアイデアを吸収し、食に関する話は興味津々でした。
現在試作中の商品は白い葉っぱのような形をしたメレンゲ。器の中には抹茶やきな粉が混ざり合って風味、食感、味覚とも何とも不思議なスイーツです。
これから垣本シェフと駒居シェフがさらにより良い商品となるように、どう作り上げていくか楽しみです。

「京都さんかくショコラサンド」は
アンリ・シャルパンテイエ京都伊勢丹店
アンリ・シャルパンテイエ京都高島屋店
京都駅お土産売り場
以上のお店で販売中です。